[OngakuDB.com]『砂を噛むように・・・NAMIDA』
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砂を噛むように・・・NAMIDA 松浦亜弥 発売日:2006/02/01 (2006年制作) 品種:マキシシングル(流通商品) 内容:シングル メーカー:(株)アップフロントワークス(ゼティマ) レーベル:ゼティマ 品番:EPCE5385 税抜価格:1,000円 / 税込参考:1,050円
>>レビュー
松浦亜弥、10代最後のシングルとして発売された本作は、つんく♂の手から完全に離れての楽曲。たいせーがアレンジで参加はしているものの、その程度のこと。ある意味、親離れして挑む曲として選曲されたものとのことで、連続しているバラードものとは言え、新鮮な香りが心地良い作品となった。 W、美勇伝にも提供している森村メラの手による詞。決して松浦が歌うことを前提にして作られてはいないながらも、私小説のような心の秘密を静かに歌う感触が、今の松浦の表情によく似合う。レギュラー・ラジオ番組で聞かせる、オチャ目さと“松ペン先生”として聞かせる適切な恋のアドバイスの絶妙感。この両面が素直に曲として表現されたような、恋の終わりの切なさ、先に進む勇気、それを歌う19歳から20歳に向かう女性の美しさが作品として完成した。“だけど砂を噛むように 目醒めのベルがなる 戻らなくちゃ わたしは今を歩いているの あなたのことを胸に抱き 笑いながら”。 (text by エビナ)
>>収録曲 CD NO:1(収録時間:13分11秒) 01. 砂を噛むように…NAMIDA 02. ハピネス 03. 砂を噛むように…NAMIDA(Instrumental) 04. ハピネス(Instrumental) >>ゲストスタッフ ・ 森村メラ(作詞) ・ ジョーイ・カーボーン(作曲) ・ たいせー(arr) ・ 小西貴雄(arr) ・ 朝井泰生(arr) http://www.ongakudb.com/contents/package.aspx?code=00000632976
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Date: 2006/01/31 |
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